【その他】なんで医者は上から目線なのか
前は口内炎で生きる気力を失ったが、今は右目が腫れぼったくて生きる気力が失われている。
調べてみたら清潔性を保つのが一番!と書いてある。
もしかしたら引越しの時に埃を大量に浴びたのが原因かもしれない。
しばらくは換気を徹底しよう。
さて今日は他の人の記事を読んで憤った話。
なんで先生と呼ばれる人はいい気になるのだろうか。
【目次】
- 「こんなに長い時間診察して話を聞いてくれる医者、今までいなかったでしょ?」という医者の言葉
- 「時間がかかってるだけで、私の話は聞いてくれてねぇじゃねぇか!うるせえ、仕事しろ!」
- ケースにはめられる患者たち
「こんなに長い時間診察して話を聞いてくれる医者、今までいなかったでしょ?」という医者の言葉
自分が読者になっているブログは定期的に徘徊をしているのだが、その中でこのようなエントリを読んだ。
内容を要約すると"医者から「こんなに長い時間診察して話を聞いてくれる医者、今までいなかったでしょ?」と言われたことに違和感がある"というものだ。
その医師ですが、ふと言われたことを新たに思い出しました。こうして後から後から思い出しては憂鬱になったり腹を立てたりするの、本当にやめたいです。
「こんなに長い時間診察して話を聞いてくれる医者、今までいなかったでしょ?」という言葉。
なんともまあ、世の中には人間のできていない医者というのが一定数いるもので、私もこのような医者に出くわしたことがある。
あー、人間ができていない偉そうな医者だけ省いてくれるシステムできないかな。
「時間がかかってるだけで、私の話は聞いてくれてねぇじゃねぇか!うるせえ、仕事しろ!」
筆者の方はこの医者にもやもやした原因について以下のように考えている。
そして何より、その口ぶりがいかにも診察して話を聞いてやってるんだ、という言い方でした。それがモヤモヤの原因だったのでしょう。
これについて私が言えるのは以下である。
「こちとらお金を払ってるんだぞ?立場は対等だ、わかってるのかこの野郎。ん?どうしたその顔は?歯を食いしばれ?」
……失礼。口が素直なもので非常に汚らしい言葉で罵倒してしまった。
しかし、これは由々しき問題なのだ。
そもそも、医者がいなければ病気を治すことができない。この事実は捻じ曲げようもなく、そこは私たち患者も納得している。
しかし、逆はどうであろうか。医者も患者を治すことで金銭を受け取っている。
この場合、立場は対等なはずだ。
それなのに、医者が「こんなに長い時間診察して話を聞いてくれる医者、今までいなかったでしょ?」という"自分がいなければお前の治療はされなかったんだろ?ありがたく思え"的な高圧的態度でくるとはどういう了見か。
外傷的なものであれば治療が完了したかどうか見てわかることができる。
しかし、内面的なものは一見して治っているとわかりづらい。
それを逆手にとって「お前の努力が足りない」と治療をしてもいないのに患者のせいにする医者がいるのは卑怯以外の何物でもない。
もはや詐欺である。
医者は、まずは自分の技術を使って治療してから大口をたたいてほしいものだ。
というかその腕はなんのためにあるんだ。目の前に患者がいるんだから治療しろ。
ケースにはめられる患者たち
医者というのは良くも悪くも理系である。
彼らの頭には計算式や公式が山のように詰め込まれていて、すべての現象は論理的に説明ができると思っている。
しかし、実際にはそんなことはない。
特に精神的な部分は人それぞれ、十人十色なのだ。
それを理解もせず「うつ病の患者は頑張りが足りない」や「ADHDでも働くことぐらいできる」などと言う医者があまりに多すぎる。
医者が治療しているのは機械ではない。
一人の人間なのだ。
その人間の心がどうなっているか見ようともせず、持論を話す場所は治療室ではない。
やるなら講演会でやって、一人で承認欲求でも満たしてろという話だ。
別に、その医者の心を攻撃するつもりで書いているのではない。
ただ、あまりにも精神系の医院にこういった医者が多い現状を知ってもらいたいのだ。
私はうつ病の際に3箇所ほど病院を変更している。
それは話も聞かず「頑張れ」といった心無い言葉をかけられて精神が摩耗する一方だったからだ。
この現状が回復することを切に願いたい。
そして筆者には、是非、良い医者に巡り合ってほしい。
そもそも、ソフトモヒカンにアロハシャツの時点で怖くて話せませんけどね。
おい、ちゃんと白衣を着て仕事しろ。