私は雑兵

社内ニートが自律神経と戦っています。

【その他/双極性障害】社内ニートをやっていたら双極性障害になった話

ブログを更新するのは随分久しぶりだ。このブログは誰にも忘れ去られたディストピアとして生きていくつもりだった。

しかし、現在の私の状況が人のためになるとしたら……そう思い再度、ブログを始めることにした。もし、私と同じ状況にあるならば、そして社内ニートという心をついばむ状態にある人に対して。少しでも私の現状を伝えようと思う。

 

 

 

休養の果てに復職する

このブログを書いていた頃に遡ろう。社内ニートから激務に変わり、うつ病と診断され休職を経ての退職。そういった流れだった。

仕事を辞めてすぐ、体調は順調に回復していった。眠れるようになり、外出することもできるようになった。

その体調を見て先生と相談してから投薬を続けつつ仕事に就くことにした。事務職で時間も少ない。家からも近かったので、これは!と思い応募。採用となり、私は事務職に就くこととなった。

 

社内ニート再び

さて、新しく入った場所で事務職になった私は、言われるがまま単調な仕事をこなしていた。元々SEであったことを買われ、社内のデータを一元管理するマクロを組んだりと順調に仕事をこなしていた。

しかし、私のは社内ニートになった。

仕事があるとして就職したのに、就職したら仕事がないのである。周囲に「なにかあればやらせてください」と声掛けをするも、返事はなく。結果、私は社内ニートになってしまったのである。

 

こんな筈ではなかった。

そんな声が私の脳内をよぎる日々が続く。

気がつけば、私は心を疲弊させていた。

 

HSPと内向型

私には当時、社内ニートと同じくらい気になっていることがあった。それは、会社への往復だけで体力が尽きてしまうことである。

家に帰れば、寝転がって体調を回復させるだけの日々。家事は思うようにできず、旦那に手伝ってもらう日々。どうして普通の人ができることができないのだろうと、毎日悩んだ。

そして社内ニートをしている時間に気づいてしまった。私は受信する情報量が人より多いのではないか、と。

隣席の男性社員がタバコを吸うたびに発する臭い。大きな咳払い。足をドタドタとさせる歩き方。強くしゃべる語調。そのどれもが怖くて仕方がないのである。

 

不思議と思い調べた結果、私はHSP、そして内向型であった。

 

詳しい内容は詳細を以下に張っておくが、兎にも角にも、私の生きづらさにマッチする結果ばかりである。

こんな特性があるのか。そう考え、私はできるだけ刺激を避けるように仕事を(社内ニートだが)行っていた。

 

HSPとは

https://www.shinjuku-stress.com/column/psychosomatic/hsp/

▶内向型とは

https://woman.mynavi.jp/article/191220-9/

 

そして双極性障害になった

そうやって過ごしていくうちに、今度は体に限界がきた。立てなくなったのである。朝、布団から体を引きずり出すのがやっとで、立つことができないのだ。

流石にこれはおかしい。そう考えた私は、先生に相談。結果として「双極性障害」の診断を受けるに至った。

ちなみに、この時点で理由をつけて退職している。立つことができないので、仕事もできないと判断したからだ。

 

からの現在

……というわけで、現在は闘病のために無職で生活している。

専業主婦といえば聞こえはいいかもしれないが、家事が満足にできる状態ではないので、そう名乗るのもおこがましい気がする。

とにかく、これからは自分が書けそうな日に日記としてこのブログを続けていこうと思う。