【社内ニート】社内ニートの僕たちへ
このブログについてはマネタイズ等から離れた場所にある。
ネットの隅っこにブログという小さい土地を持ち、あばら家を建てて表札に『私は雑兵』などと掲げて、思っていることや感じたことを書き綴っては殴り捨てている場所なのだ。
それ故にアクセス解析を詳細に導入することもなく、今日もはてなブログにデフォルトでついているアクセス解析を眺めている。
さて、最近気づいたのだが、このブログは『社内ニート』で検索して流れ着く方が非常に多いようだ。
ブログを続けて数か月たち、ドメインの力も上がってきたのだろう。検索流入もそれなりにあるようである。
折角なので、今日は社内ニートで暇をしている人と傷の舐めあいをすべく、最近の社内ニート生活方法でも記しておこう。
というか、こんな内容を吐き続けているのに、ドメイン力をあげてしまってもよいのだろうか。もはや、サーバの容量を巣食う魔物である。
【目次】
実録!これが噂の社内ニートだ!
さて、当方、社内ニートだ。
言われるまでもなく、そもそもこのブログは『社内ニートが何者かになれるまで続けるブログ』というコンセプトのもと作られたブログであり、更新をほぼデスクから行っている。
ばれれば、おそらくクビであるが、社内ニートかつ末端の人物なのでそういった指摘を受けたことは今のところ皆無だ。
そんな私が一日何をしているのか、具体的なものを記してみよう。
《社内ニートでやっていること》
- ブログを更新する
- ニュースを読む
- 小説を書く or 構想を作成する
- まとめサイト巡回
最近はこんな感じに一日を過ごしている次第だ。
ちなみに、これらを行うときは書類を適当に開いておき、後ろを人が通るたびに『Alt+Tab』で切り替えられるように設定しているのも社内ニートのお約束である。
実際、社内ニートってどうよ?
こうやって毎日が過ぎているが、その感想は人によって様々であろが、ぶっちゃけ精神が狂いそうという人が大半ではなかろうか。
カナダのマギル大学では感覚遮断という外部からの刺激を遮断することで人間がどのような変化をするかという恐ろしい実験を行ったそうだが、幻覚が見えたという結果まで得られたそうだ。
実質、社内ニートはこれに近い。
外部から仕事を与えられず、待機するという仕事をこなしている社内ニートは外部的刺激から遮断された人間であり、幻覚でも見なければやっていられない気持ちになるのはこの記事を読んでいる方ならお分かりであろう。
しかも「社内ニートなんすよ」と他言したところで「えー、楽して給料もらえるなんて得じゃーん」とか言われることは必須であり、もはやどこに存在意義を求めてよいのか不明になる一種の拷問であると言えよう。
現時点での解決策
さて、拷問のような仕事を行っている私であるが、社内ニート諸君に言える改善策は、ずばり二点だ。
- 諦めて、勉強や自分のための作業の時間へ充てる
- 環境を変える
これらを行わない限り、状況は決して好転しないと考えてもよい。
私の場合は前者を行い、こうしてブログを書き綴る文字書き人生を謳歌しているが、これには得手不得手も楽しめるのかという根本的な問題もある。
もし、あなたが社内ニートとして辛いのであれば、上長に進言しタスクを振ってもらうか、あるいは転職をしよう。
ぶっちゃけ、社内ニートは能力が低いからそうなっているのではなく、環境がそうさせている場合が多い。
たまたまタスクがなかったり、上長が仕事を振るのが下手だったりする場合が多いのでそこで気をやむことはまずやめてほしい。
その上で健康的な精神を築くべく、作業にあてたり、環境変化への動きを行ってほしいものだ。
どうか、社内ニートが苦しい思いをせぬよう願い、今日はこの辺でお開きとしたい。