【社内ニート】どうにかつたわれ、私の暴言
社内ニートと書いているが、今日は作業があったほうである。
とはいえ現時点ですでに終えているし、今日は祝日なのでこれ以上作業が降ってくる見込みはない。というわけで午後は完全社内ニートタイムなわけだ。
こうして社内ニートを謳歌している横で、社内ニート2号さんはもくもくと資格勉強をしているらしい。非常に真面目な方なのだが、先日「居眠りがおおいと注意されました」と教えてくれた。
そりゃ、眠いよな。
【目次】
社内ニート最大の敵!客先の睡魔!
作業がないということは暇ということであり、暇ということは同時に睡魔に付け入られる隙が多いということになる。
作業があったて眠い午後の二時~三時ごろなど地獄だ。
カフェインを摂取してどうにかなるタイプの人なら対処のしようもあるが、そうでない人は対処のしようがない。
RPGのように「スイマ」という敵が現れて倒せるなら解決策も見出せようが、現実はそうではない。「スイマ」は状態異常であり、かといって現実には状態異常を回復するパナシーアボトルは存在しないのだ。
しかも、襲ってくる場所が社内だけとは限らない。やつらは客先でも襲ってくる。
客先でウトウトしようものなら「あいつ仕事してねぇの?」なんて言われて評価を下げられてしまうのだ。
理不尽!仕事くれない癖に、仕事してないのかって!なによ!私のことは遊びだったの!?掌の上でドングリコロコロドングリコなの!?
たぶんだけど眠ってない社内ニートは程よく遊んでいる
これね、結構申告なんですよ、実際。
先日、どこかで社内ニートには「仕事をねん出しようとして頑張る社内ニート創造記ってのがあって、でもインプットが少ないから結局、仕事を創造できなくて落ち込む」みたいな記事を書いたがその創造期の最中に「仕事してねぇだろ!」とか指摘されたらこちらだって落ち込む。
そりゃそうだ。仕事くれっつっても仕事くれないんだもの。
それで自分で仕事作り出そうとして頑張り、「スイマ」とかいう状態以上とパナシーアボトルなしで戦いながら、奮戦している場所に野次馬から石ころ投げられたらいくら経験値豊富な社内ニート戦士の私でも落ち込みますがな。
きっと2号さんのように経験値の少ない社内ニートビギナーにいたっては心に棘がささってへこみ、おめおめと大好きなことにも手がつかなくなるに違いない。
じゃあ、歴戦の社内ニート戦士がなんで苦情が来ないかというと、それは偏に「スイマ」に襲われていないからであり、さらに言うと適度に遊んでいるからである。
私の場合は仕事の作業をねん出するのは難しいと判断して、ブログを書いたり、小説のネタを作成したり、5chのまとめを眺めたりしているのだ。そう、私は業務時間内に息抜き(ただし、一般的に許容される限度を超えるものとする)を行っているのだ。
そりゃ、おすすめはしない。しかし、社内ニートにしかしてくれない会社に評価も糞もないと割り切ってさえしまえば、少しくらい肩の力を抜くのも有な気がする。
Googleで「モルモット かわいい」の画像検索をして眺めるくらいなら、許されてもいいのではなかろうかと思う。
今日はそんな話。
案外、息抜きも必要だと私は思うわけさ。
まあ、その代り作業を振られたら全力でやる必要はあると思うけどね。