【仕事/転職】個人的に転職する際に気を付けていることを記載する
日本には現在、どれほどのブラック企業が存在するのであろうか。
過酷な労働環境、頻拍する現場、死にかけのゾンビ社員、腐りかけの心をずるずると引きずりながらレッドブルなどでドーピングをし記録をたたき出す。
はて、そのような現場に興味を持ち「そこへ就職したい!」という人にこの記事は無用である。
が「このような職場に転職はしたくない!」という人であれば、私の個人的意見として転職する際に気を付けていることを記載するので読んでみてほしい。
※あくまで個人の意見なので参考程度にとどめてほしい
【目次】
- (1) 家族経営/アットホームな職場(自称)は避ける
- (2) 面接で「残業時間はどれくらいですか?」と聞いても明確な答えを出さない会社
- (3) メールの返信が遅い
- (4) 履歴書に手書きを求めてくる
- こちらから選ぶという気持ちを忘れずに
(1) 家族経営/アットホームな職場(自称)は避ける
まず個人的に、家族経営やアットホームな職場は避けている。
理由はなにか。
そういった会社は有能な人材であれど引き上げる気がないからである。
まだ年功序列等の旧体制が残っており、PCに関しても疎い会社が多い傾向にあるからだ。
「うちはみんな仲がよくてね、社内で休日に遊びにいくんだよ」
とか言っている会社はまず要注意だ。
よくよく考えてほしい。休日も会社で行動しなければならないのはどういう了見か。
個人的には専務が社長と家族関係にある、仲の良さをブログ等でアピールしている、社員の幸せを心から願ってるアピールを社長がするなども怪しいと思って内定を辞退している。
※この記事も面白いので是非
(2) 面接で「残業時間はどれくらいですか?」と聞いても明確な答えを出さない会社
残業時間について面接で聞くのはタブーとされているが、私はバンバンしていた。
そうすることで、残業時間が多い職場は勝手に私を落としてくれるからである。
また残業をさせる会社は上司から部下への仕事の割り振りがへたくそな証拠である。
そんな無能な人が上に登れる会社に未来はない。
もし女性なら「産休取得率」を聞いてみるのもよいだろう。
そこに自信があれば企業はかならず答えてくれるはずだ。
(3) メールの返信が遅い
メール返信速度が遅いところも避けるようにしている。
理由としてはメールが返信できない=それだけ忙しいということだからだ。
もしくはメールボックスがごちゃごちゃになり埋もれているかだが、そういった人が今後先輩になるのは個人的にいやなので、勝手に辞退している。
もしかしたら、メール返信を遅らせることによりこちらの何かを推し量っている場合もあるが、こういった正攻法で勝負できない人事がいる会社はさっさと潰れてもらおう。
(4) 履歴書に手書きを求めてくる
そして最後に、個人的に糞だと思う風潮がこれである。
いまどき、履歴書に手書きを求めるとはなんなのか。
化石、そう、もはや化石である。
彼らが大事にしているのはアナログによるぬくもりなのだろうが、正直そういったものを尊重している会社に未来はない。
さっさとPCで書いた履歴書を送りつけてご退場願おう。
こちらから選ぶという気持ちを忘れずに
まとめとなるが、つまり最終的に言いたいのは
就職活動であれど、こちらにも選ぶ権利があることを忘れてはいけないということだ。
確かに、仕事に就き日銭を得ることは大事かもしれない。
しかし、やっとの思いで退職したのに、同じような暗い気持ちのする会社に行ってしまっては本末転倒だということを忘れてはいけない。
退職したからこそ、会社を選ぶ権利は私たちにある。
気を強く持ち、適切な会社にあなたが転職できることを心から祈っている。