【社内ニート】暇つぶしを考える
※2018/08/04 更新
社内ニートは暇である。なんだか、ライトノベルのタイトルみたいだ。
社内ニートの1日は前回、記載したとおりだ。今回は、そんな余った時間をどのように過ごせばいいか研究した私の記録である。
相変わらず、実などないので軽く読んでほしい。
王道 ネットサーフィン
PCがある環境であったので、とにかくまずはネットサーフィンだ。話はそれからである。
私が主に見ていたのは、同じ社内ニートのブログや、意識高い人のブログだ。ブログばっかり読んでんな。
メリットとしては意外にばれにくいことだ。いまどき、仕事のことをネットで調べるとか当たり前なので、よほど変なサイトを開いていない限り、指摘される確率は少ない。というか、私の場合、上司もネットサーフィンをしていたりするので、お相子だ。
デメリットとしては、大抵の会社はPCからログをとっていることである。まあ、要は自己責任という話だ。あと、あまり重いサイトを開くとPCのファンが回ってヒヤリとすることぐらいだろうか。
知的 読書
とはいえ、堂々と本は開けない。ので、PCを利用する。
先のネットサーフィンとかぶるが、『青空文庫』で読みたい本をDLしたりして読んでいた。芥川龍之介とか久しぶりに読んだ。
メリットとしては画面が見られなければばれにくいことである。そしてなにより時間が過ぎるのがめちゃくちゃ早い。「あれ?もう30分たったの?」とあっけなく時間が過ぎていく。
デメリットとしては集中してしまうので、周囲の人の動きが読めなくなることだ。誰かが後ろを通るときウィンドウを隠すのが定石だが、それも少しだけ難しくなる。
ご利用は計画的に。
ちなみに、世の中には小説をフォルダ形式で配布してくれるサイトもある。
これを利用すればフォルダチェックをしているように見えるのだが、そこまでしてみんなサボりたいかね?
創作的 ブログ/小説を書く
私は主に、これで過ごしている。思っていることを整理するのに最適だし、なにより時間もバンバン過ぎていく。
メリットは上記に加えて、タイピングできるので仕事をしているようにしか見えないことである。「お?こいつ、資料でも作ってるのかな?」と思われるのが理想だ。
デメリットはネットサーフィンと同じだと思われる。私は会社でメモ帳を使って記載→Evernoteで自宅持ち帰り→家のPCで記事更新をしているが、そもそもクラウドサービスを利用すること自体リスク。やっぱり自己責任で。
技術的 VBAでゲームを作る
会社のPCには大抵Excelが入っている。なのでそれを利用する。
Excelには簡単なプログラムができるVBAがセットでついてくる。詳細はGoogle先生にでも聞いてほしいが、これが非常に優秀だ。
私はこれでゲームを作成していた。
メリットとしてはとにかく楽しいことだ。そして技術力も向上するので転職等に生かすことができる。
デメリットは楽しすぎて、周囲から意識がそれることだ。私はあまりに楽しすぎたので、会社でのコーディングをあきらめ家で作業をすることにした。それぐらい楽しい。
何事も工夫次第だ
8時間という時間は長い。それが故に、できる作業の幅も広いことを覚えておいてほしい。
同じく社内ニートをしている人がいるのであれば、ボーっとしている時間は間違いなく無駄である。せっかくのいい機会なのだ。上記以外にも暇つぶしはいくらでもある。
自分だけのオリジナル暇つぶしを作ってみてはいかがだろうか?!
※あくまで屑の考えである