【社内ニート】タイムスケジュールを考える
この記事は、社内ニートが互いの傷を舐めあい
「まじわかるわー、わかるー、すげえわかるー」
と1つの文に3回くらいわかってもらうために記載する。
要はなんの身などない内容だ。心してほしい。
社内ニートの8時間
私は派遣社員だ。定時は9時~18時で休憩は1時間。勤務時間は8時間である。
では、その8時間をどのように過ごしているか、ご覧いただこう。
【社内ニート 雑兵Aの1日】
8:30 出社
│
9:00 業務開始
│
9:10 あらかたメールを読み終える
│
9:15 日報(趣味)を作成する
│
9:20 資格勉強を開始しながら、隣の人の離席記録を取り進める
│
12:00 昼休憩
│
13:00 午後業務開始と共に、ネットサーフィン開始
│
15:00 飽きてブログ記事を書き始める
│
17:45 勤怠を記録
│
18:00 退社
あとは作業があればそれに充てることもあるが、だいたいこれを月曜日~金曜日まで行っている。
な?暇だっつったろ?
実のある8時間って何よ?
実をいうと、最初からこのような過ごし方をしていたわけではない。最初は真面目に業務資料に目を通したり、過去の議事録を読み漁ったりしていた。
しかし、1ヶ月を過ぎたあたりから、私は自暴自棄になり、ついには
「もう、8時間を有効活用する方向にシフトチェンジしよ」
となってしまったのだ。
じゃあ、実のある8時間とはなんであろうか。本来であれば仕事を8時間こなすことであるが、社内ニートにとってそうはいかない。
結果、考えたのが資格勉強であったり、ブログ記事を書くことであったりしたのだ。
"生産"をやめたら、人間ダメになる
正直、8時間なにもしなかったら気がくるってしまう。何故か。
そこに自分の存在意義を見出せないからだ。
人はどうにかして社会の役に立ちたいし、社会とかかわっていたいと考える生き物だ。だからこそ仕事をしたり、何かを"生産"したりしているのだ。しかし、社内ニートはそれが難しいという状況にある。そのために、社内ニートになった途端、うつ病を発症し退職する人がいるのだ。
であれば、私はどのように社内ニートと向き合うべきであろうか。派遣社員の期間は3年。3年間、社内ニートであれば、無駄にする時間は大きい。そうか、ならば、社内ニートを存分に謳歌してやろうではないか。与えられた莫大な時間で何かを成し遂げてやろう。
なに、時間はたっぷりある。この時間を使って、何をするかは考えていないが、いつか誰もが驚く社内ニートになってやる。
暇は人を駆り立てる。さて、どうなるかは私もまだ知らない。