私は雑兵

社内ニートが自律神経と戦っています。

【社内ニート】様々なタイプ

※2018/08/16 更新

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会社に来て、着席して、PC立ち上げて、何もしない。
どうも、社内ニートである。

さて、今日は社内ニートについて知らぬ方へ、我々社内ニートがどのような存在であるのかをお伝えしたい。

 

いや、伝えられても困るとは思うけど。

 

  

社内ニートのタイプを知ろう

実をいうと、ひとえに社内ニートといったところでタイプが存在する。

 

【社内ニート】代表的なタイプ

1.自主的に社内ニート
2.様々な要因で社内ニート
 (1)新人で振れる仕事がなくて社内ニート
 (2)仕事が早すぎて社内ニート
 (3)業務量が少なすぎて社内ニート
 (4)技量の評価がされなくて社内ニート

 

もちろん、これですべてではないが、大体の社内ニートがこのどれかに属するのではなかろうか。ちなみに、私は2の(3)あたりである。

 

さて、ではそれぞれどうして社内ニートになるのか。この私がどうしようもなく解説していこう。

 

自主的に社内ニート

彼らは仕事で充実感を得ようとはしていない。会社に在籍することでお金が発生することへ特化した社内ニートである。
彼らは自ら自分の評価を下げる(または上げない)方策を取っていることがおおい。たとえば3日でできる仕事を10日ほどかけておこなっていたりする。


ちなみにこのタイプは副業をもっている人や、プライベートが充実している人が多い。

 

新人で振れる仕事がなくて社内ニート

新人で入れば、もちろん技術は低い。そしてそれが故に触れる仕事が少なく、結果社内ニートと化してしまうのだ。


彼らに罪はない。罪があるのは新人の成長できる場を奪っている職場環境である。

もし、これを新人社内ニートが読んでいるとするならば、どうか罪悪感を捨ててほしい。悪いのは君ではないのだ。

 

仕事が早すぎて社内ニート

おい、超優秀だぞ、この社員。誰か、こいつを引き上げてやれ!と言いたくなるほど切実に優秀な社内ニートだ。どんなタスクを振ってもすぐにレスポンスされ、次の作業が発生するまで暇なので社内ニートになるしかないタイプだ。


個人的には真面目に尊敬したい。社内ニートのエリートである。

 

業務量が少なすぎて社内ニート

はい、私だ。


正直にいう。私は派遣社員なのだが、多分、私を雇わなくてもこの会社は回る。それぐらい業務内容が少ないのだ。


「オテツダイデキルコトナイデスカ?」という魔法の呪文は言い飽きた。そんな社内ニートである。

 

技量の評価がされなくて社内ニート

所謂、窓際だ。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。もしかしたら、どこか別の場所で輝くために、社内ニートになってしまったのかもしれない。どうか希望を捨てないで。負けないで。

 

そう応援したくなる社内ニートだ。

 

社内ニートは環境が作っている

さて、勝手に分類してきたが、私の言いたいことは一つである。

 

社内ニートも千差万別。どうか、勝手に「なまけもの」のレッテルを張らないでほしい。

 

社内ニートと聞いて、大抵の人は「なまけている」「怠惰」と思うだろう。しかし、上記したように原因はだいたい環境なのだ。


まあ、私がそう述べたところで「自分で仕事を取りに行けよ」という人もいるであろう。しかし、ないものはない。ない袖をふることはできないのだ。


すなわち、ない仕事は振れないし、振れないから私たちも仕事をしているフリをするしかないのだ。

 

「仕事のフリをして金もらえるとか、最高じゃね?」と言っている人がいれば、私の言える言葉は一つである。

 

オマエ、ワタシ、トモダチ、ナレナイ