【社内ニート/仕事】今日も暇なので"自由な仕事"について調べてみる
私は社内ニートとはいえ真面目なので30分前出社をしている。
そして今、出社して1時間が経過しようとしていた。
始業開始30分。すでに今日の仕事は尽きてしまった。
さて、せっかくの暇時間なので今日は"我々が考える自由な仕事"について調べてみようと思う。
実体験はあまりないが、同じ社内ニートの暇つぶしになれば幸いである。
【目次】
自由代表 フリーター
自由な仕事、といえば、やはりフリーターであろうか。
そもそもフリーターとは定職に就かずアルバイトで生計を立てることを指す。
私も一時期フリーターをしていたことがあるが、彼らが自由であると考えるのは少し違うと感じる。
確かに、勤務はシフト制で融通は利く。
しかし、働かなければ銭にならず、その金額も少ない。
そうして次々と仕事を入れていき、結構な人数がWワークなどをやって休日なしに働いていたりする。
フリーターになって得られるものといえば"責任の軽い労働"であり、失うものは多い。
自由とはかくも儚いものなのだ。
上位互換 フリーランス
さて、そのフリーターのさらに上をいくのがフリーランスだと私は勝手に思っている。
フリーランスとは社会的に独立した個人事業主、もしくは個人企業法人である。
彼らに自由な時間はあるのだろうか、と考えると、はてどうであろうと思う。
仕事を取るために営業をしたり、得たお金を計算しなければならず、仕事がなければ無収入である。
確かに、仕事を得る量さえ調整できれば自由は得られるだろうが常に仕事をしなければならないというプレッシャーは計り知れないように思う。
よく「フリーランス最高!」などという方もいるが、それは人それぞれだろう。
誰かに属することで輝ける人間もいるものだ。まあ、私はあこがれるが。
※そしてこの記事が面白かったので、是非
最終形態 ノマドワーカー
個人的におしゃれな人の考えた最高におしゃれな働き方代表である。
IT機器を駆使してオフィス以外で仕事をする者をさすようだ。
彼らは確かに自由だ。
そう、場所的な面でみれば。
ノマドワーカーの語源になっているのは"遊牧民"であり、移動しながらでも生計を立てられるという強みをもっている。
しかし、時間的な自由度はどうであろう。
個人事業主であればフリーランスと同じで常に仕事を探しながら世渡りをしなければならなくなる。
対して、企業に属していたとしても定時という考え方に縛られることになってしまう。
個人的にはのノマドワーカーの考え方自体は嫌いではない。
スマートで効率化を重んじる彼らの働き方が日本企業に影響を与えてくれることを期待している。
そして社内ニート最強説へ
さてここまで記載して思ったのだが、
社内ニートはある種、最強ではないか?
我々は、そもそも仕事が存在しない。
そのため有給を自由に使うことをある程度許されている。
もし、仕事がないのに休むのを許してくれない会社があるとすれば、悪いのは社内ニートではない。
その会社がブラックなだけだ。
温度調節のされた部屋でぬくぬくとPCをいじりながら、8時間程度の自由時間を過ごせる。
この間に資格勉強をしたり、副業をしたりすれば見える未来は割と明るい。
とはいえ、我々は仕事でのスキルアップは望めない。
困ったことに仕事がないからだ。
仕事を取りに行ったとしても「今はないよ、大丈夫」といわれることが多いので、私は今日も黙ってブログ記事を書いている。
はて、自由とはなんであろうか。
そう考えながら、新たな働き方を模索しているのである。