私は雑兵

社内ニートが自律神経と戦っています。

【仕事/退職】退職を決意!いきなり退職届を出せばOK?

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毎日、会社の嫌いな場所を探しては「はい糞~、お前も糞~、ここも糞~、まじ卍~」とわけのわからない糞認定をしている私にとって「退職します!」と意気込んでいる"退職フレッシュ"は非常に応援したい存在だ。

 

"退職フレッシュ"を当ブログは応援しておします。

 

さて、退職を決めたとして、ではどういった流れで退職をすればよいのか。

いきなり「ドロー、退職届!」みたいな感じで退職届を投げつけてもよいのか。

 

今日はその辺を書いていこうと思う。

 

【目次】

 

いきなり退職届を出してOK? → 答えはNO!

では先の質問。いきなり退職届を提出してよいのかどうか。

 

答えはNO、ただし、ブラック企業、てめぇに対してはYESだ!

 

という回答になる。

 

blog.me-zohyo.com

 

ブラック企業の場合は上述しているように、あの手この手を使って退職届を提出するのがよい。

しかし、もし円満退社を目指す場合はそうではない。
波風立てないのであれば、きちんと手順を踏んでから退職しよう。
期間は非常にかかるが、この手を踏むと後々後腐れがないと心得てほしい。

 

まずは直属の上司に相談する

まずはなによりも、自分の直属の上司に相談しよう。

 

このとき「退職の意思を示すのだ!」という気満々であれば『退職願』を提出しよう。

 

そもそも、退職届と退職願はどう違うのか。
違いを以下に示す。

 

  • 退職届 … 退職するという事実を記載したもの
  • 退職願 … 退職させてほしい、という意思表示のもの

 

つまり、もし直属の上司に退職届を出してしまった場合「辞めます!異議は聞きません!」という態度を示すことになる。
これでは会社側も交渉の余地がなく、しかも退職届は原則として14日後には効力を持つので、会社側からしても「嘘やん……」と思うことになるのだ。

 

直属の上司に相談するとき提出するのであれば『退職願』を提出するようにし、後々正式な書類として『退職届』を提出する。

ただし、この『退職願』は口頭でのコミュニケーションでそのまま代用することが可能。
必須ではないことも併せて覚えておいてほしい。

 

直属の上司が糞! → もう一つ上の上司に相談しよう

さて、中には

 

  • 直属の上司があまりにも糞で話を聞いてくれない!
  • 話を先延ばしにされたまま、放置されている!
  • 退職を切り出したら怒鳴り散らされた!

 

みたいな話もあるだろう。
そういう場合はもう一つ上の上司に相談することをおすすめする。

 

たとえば、課長が糞だった場合は部長に相談するということだ。

 

「でも、上司をすっ飛ばして相談して大丈夫だろうか?」と思う方もいるかもしれないが、心配しなくてもよい。
部下からの相談ごとを突っぱねる方がよくないので、正々堂々と相談しにいこう。

 

おそらく直属の上司が話を聞いてくれなかったので、という理由を説明すれば相手もすんなり聞いてくれるはずだ。

 

それでも辞めさせてもらえない場合は?

それでも辞めさせてもらえない場合、できれば円満退職をあきらめよう。

 

というのも、二人に話してどちらも話を聞いてくれなかったり、退職をさせてくれないというのは、自分が気づいていないだけでブラック企業である可能性がある。


貴方の有用な時間をこういったブラック企業に費やす方が無駄である。

そのためにはさっさと『退職届』を提出して逃げてしまおう。

 

"退職フレッシュ"に送りたい言葉

近年、ひとつの会社に居続けることが少なくなってきた。

そういった時代のなかで、ほぼ全員がぶつかるのが退職という壁であろう。

 

しかし、きちんとした手順を踏めばきちんと退職することができる。

 

もちろん、退職するにあたって暴言を吐いてくる人もいるだろうが、その人がこの先たすけてくれる保証はどこにもない。


自分がやりたいこと、これを追及するということを忘れないでほしい。