【仕事/転職/退職】転職先がブラックだった → すぐに辞める選択肢を持ちましょう
糞な会社あるある~!
会社のブログを更新しないと500円徴収される~!
実体験である。困ったことに。
そうでもしなければ更新できないブログなど閉鎖すればいいのに、と私は半ば毒づきながらそのブログを眺める。
あ、今もまだ社員が更新してるわ、へぇ~……
さて、今日は『転職先がうっかりブラック!でもすぐに辞めてもいいのかな?』というあなたに送る記事である。
【目次】
結論:ブラック企業ならやめて逃げよう!
転職活動は精神の摩耗と戦うことになる。
Twitterを見れば、友人たちは普通に働いているし、町に出ればサラリーマンとすれ違い、自分がみじめに思えてくる。
そんな中、内定をくれた企業は神様のように見えるだろう。
しかし、そんな神様も見る側面を変えれば一変。
突如としてブラック企業へと姿を変えてしまった。
さて、そういった場合、あなたはどうするだろうか。
結論:さっさと退職しよう。
あなたがそんな場所で体と精神を犠牲にする必要はどこにある?
何故逃げてもよいか、以下に理由を説明する。
(1) その会社に未来はない!
ブラック企業とは一言にいうが、タイプは様々だろう。
- 給与が安い
- 休日が少ない
- パワハラが横行している
……しかし、どれにせよ、その会社に未来はない。
悪いことはいずればれるし、業績だって伸びることはない。
そう、あなたが退職すれば。
ブラック企業が生きている理由の一つは、洗脳され、それを悪いと思わない社員たちが会社を支えているからである。
言い換えれば、社員がいない会社はもはや会社とは呼べないのだ。
会社はしょせん、従業員の集まり。だからこそ、そこを利用すればいい。
そもそも、この先、そのような会社にいて自分が最高のパフォーマンスができるのだろうか。
人生は短い。
あなたがやるべきはブラック企業で消耗することではなく、もっと自分の輝ける場所でしっかりと仕事をこなすことだ。
(2) 経歴は意外に傷はつかない!
入社して1月ほどであれば別に履歴書に記載する必要はない。
あまりにも長ければ次の転職活動で「何をしていたんですか?」と聞かれる場合もあるが、1月程度であればまず誰も聞いてはこない。
だからこそ、ブラック企業なのであれば早めの退職をおすすめする。
それよりも貴重な時間をブラック企業で費やしてしまうほうが無駄である。
もし世間体を気にして「さすがに1月で辞めるのは……」と思っている人がいればこういいたい。
大丈夫、2週間で辞めた糞もいるから……
ちなみに、この2週間務めた会社は私の経歴上なかったことになっている。
履歴書にも存在しない空白の2週間。
グヘヘ、お前ら(採用担当)全員、だまされてやがるぜ……
(3) 失業保険は再度もらえる!
実は記載したかった情報の一番大事なのはここである。
失業保険は半年以内であれば受給を再開できるのだ。
ちょっと何を言っているかわからない人のために内容を記載する。
たとえば失業保険を最大で6ヶ月もらえるひとが、受給中3ヶ月で就職を決めたとする。
しかし、この人がわずか1月で会社を辞めてしまった場合、基本的には半年の雇用保険支払期間がないので、受給はされない。
しかし、直前にもらっていた失業保険を受給再開することができるのである。
再開なので、受給期間はのこりの3ヶ月間(最大受給期間6ヶ月-受給した期間3ヶ月)となるが、まったく同じ条件で受給を再開できるのだ。
これにより、ブラック企業をやめてしまった後も、問題なく生活を送ることができる。
※前職を自己都合で辞めた場合
ちなみに前職を自己都合で辞めた場合。
待機期間の間に就職
↓
半年以内に辞める
という経路をたどった場合は残りの待機期間を待っての受給になる。
ブラック企業で消耗する理由がない
以上が再就職先のブラック企業を逃げていい理由だ。
もし、上司に退職をほのめかすのがいやな場合や、退職届を出すのが難しい場合は以下に沿って提出しよう。
退職届は最短で2週間後、効力を発揮する。
できれば、次はブラック企業じゃないといいな。
そう思いながら、静かに退職しよう。