私は雑兵

社内ニートが自律神経と戦っています。

【仕事】ほら、根無し草の本領発揮だぞ

 

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派遣先で忘年会があった。

年を忘れる、と書いて忘年会。いや、そもそも持ちこさなければいけない記憶など職場に対してはほとんどないのだが、まあ、忘れておこう。

 

さて、去る忘年会で、派遣先の業績悪化を告げられた。

これ、忘れるべき年おさめかなぁ……

 

【目次】

 

結局、派遣社員はトカゲのしっぽだ

派遣社員をしている理由は以前に記事とした。

 

blog.me-zohyo.com

 

まあぶっちゃけ、会社に縛られて精神と肉体を摩耗したくないというのが大まかな理由なのだが、派遣社員をしていて困るのが、派遣先の業績悪化である。

 

派遣社員は会社に依存しない。

そのおかげで簡単に足切りができるため、業績悪化に伴い契約更新をできないことが多々あるのだ。

 

通常、派遣社員の満期は3年である。

しかし、このように途中で契約更新を却下されることを通常『派遣切り』という。

 

まあ、ぶっちゃけていうなら派遣社員はトカゲのしっぽなのだ。

 

必要なときは必要なだけ働いてもらい、危険になったらその存在を切り捨ててしまう。

そして、今、まさに私に突き付けられたのは派遣先の業績悪化だ。

 

派遣の失業保険は『1ヶ月の待機期間』が義務である

もし『派遣切り』にあい、露頭に迷った場合、もちろん『失業保険』を受け取ることが可能だ。

しかし、通常の正社員と違うのは『1ヶ月の待機期間』が必要であるという点。

 

これは要するに、派遣元である派遣会社には1ヶ月以内に次の仕事を斡旋する義務があり、それをしてもらえなかった場合は失業保険を授受できるという仕組みである。

 

つまり逆を言えば、派遣社員はせめて1ヶ月は食いつなぐための貯蓄を必要とするということなのだ。

 

もし、派遣社員が特別な存在であるなら、おそらく会社もどうにかするだろう

ぶっちゃけ、私は『派遣切り』されても仕方がないと考える。

何故なら、私が社内ニートだからだ。

 

今期に入り、多少、状況は改善したものの、社内ニートである期間は長い。そして特別な技能を持っているわけでもない。

 

もし、派遣社員が特別な技能持ちであれば、ぶっちゃけ派遣先の会社がどうにかしてくれるはずなのだ。

しかし、こうして勤務時間中に堂々とブログを更新している以上、どうみたって不良社員である。

 

まあ、元々は「会社に束縛されたくない!」と派遣社員になったのだから致し方があるまい。

もしそうなれば、根無し草の本領発揮である。