【退職/転職】退職とか転職の相談をリアルに受けるときに多い内容まとめ
ブログを書いているから、というわけではないのだが。
転職や退職をするときに「これってどうなの?」とリアルで質問されることが多くなってきた。
現実世界でも着々と転職と退職を繰り返した野生児みたいな扱いを受けている証拠でもある。
さて、そんな質問の中からせっかくなのでよく聞く質問や相談をこの記事にまとめてみることにする。
なにかの役に立つかもしれない。そんな気持ちで読んでほしい。
【目次】
周囲から反対されるんだけど、どう乗り切ってる?
答え:自分の人生なのだから自分で決めればよいと割り切る
他人は自分のことを真剣に考えて言ってくれているわけではない。
もちろん、そういう人もいるが、その考えを受け入れるかどうかは自分自身の問題だ。
こういった人がやりたいのは自分の正しいと思う意見の押し付けである。何かあっても責任はとってくれない。
案ずるより産むがやすし。転職や退職が必要だと感じたのなら、自分を信じて退職をしてみよう。
もしだめなら、また転職すればいい。
退職して気持ち、焦らない?
答え:焦る
何が焦るってTwitterを眺めているとき。自分は平日の昼間が暇だからその時間に「ニート暇すぎワロタwww」とか更新するけど、本当に反応は返ってこない。
しかもほかの人が「社畜つらすぎワロエナイ」とか呟いているのを見た日には「私はなにをしているのだろう」と自分の存在意義まで問いだしてしまう。
もちろん、この焦る気持ちもさすがに私ほど転職を繰り返すとなくなってしまうのだが、普通の人は必ず経験するはずである。
一番大事なのは、他人と自分の結果を見比べないこと。Twitterのようなリアルタイムが反映されるものは見ず、自分のペースで前に進むことだ。
うつ病で退職するのって、ぶっちゃけどうなの?
答え:休職してからでも遅くない
うつ病が国民病みたいになっているこの日本で、うつ病を期に退職する人は多いと思う。
そして、私の周りにもうつ病をきっかけに退職をしようか悩んでいる人が多い。
そういう人に、私は決まって休職をすすめるようにしている。
別に休んだからって元の会社に復職しろといっているのではない。
そうではなくうつ病のまま退職すると失業保険の受給がすぐできなかったり(治癒証明が必要なため)、転職後すぐにうつ病を再発させる可能性があるからだ。
それならば、休職をして手当をもらいつつ治療をし「やっぱり復職したくないので辞めます」のほうがよいという話だ。
折角の福利厚生だ。ありがたく利用させてもらおう。
辞めるとき会社に辞めるのを拒否されるんだけど……
答え:退職届を提出して2週間後に正式な退職になるよう仕向けよう
退職したいという意思を伝えると「いきなり退職できない」みたいに駄々をこねる会社が多いようだ。
また、一部の上司から嫌味を言われたり、退職届を受け取ってもらえなかったりするケースもあるようだが、総じて全部糞である。
そういった場合は退職届をどのような手段を使ってでも受理させ、2週間の期間を得れば退職が効力をもつ。
この制度を利用して無理やりにでも退職しよう。
拒否をしてくる会社は、あなたの今後の人生まで責任をとってくれるわけではない。
やりたいことがあるのであれば素直に辞めてしまおう。
有給消化どうした?
答え:した
残っている有給、私はもれなく消化して辞めている。
前の糞みたいな派遣会社のときは制度的にすべての消化ができなかったが(舌打ち)それでも半分以上は消化して辞めた。
有給消化については「給与計算が面倒」とかぬかして断ってくる会社もあったり「印象悪そう」みたいな理由でとらない人も多いようだ。
敢えて言いたい。そんなこと知ったことではない。
やめる会社を円満に辞めたいにしろ、有給は労働者の権利である。
問題なく使うことができるのは当たり前なのだ。
え?給与計算が面倒?
知らん、そんなこと。お前の仕事だろう。お前がどうにかしろ!
まとめ
退職や転職が珍しくない時代であるとはいえ、こういった内容に需要があるのはおそらく私の周りだけではないはずだ。
また何かあれば随時更新していく予定だが、困ったことがあればこの記事を読んで心を強く持ってほしい。