【仕事】もう"お紅茶忘年会"にしよう(提案)
住んでいる家にテレビ自体はあるのだが、あまり電源がONになることはない。
根っからのテレビっ子ではないからだ。
その代りといってはなんだが、ラジオがついていることが多い我が家ではあるが、今朝、こんなニュースを聞いた。
毎年、この時期になると電停でフラフラベロンベロンなおじさんを見かけることが多いが、もうこんな季節である。
しかし、みんな正直だな。確かに、昨今の忘年会はやってられねぇぜ!
【目次】
結論、気を使うのが正直面倒!
上述したニュースを適度に抜粋すると『忘年会参加へ消極的な意見がアンケートにより4割を超えた』というものだ。
これについて主たる理由は「気を使うので疲れる」、「会社の人より友達と飲みたい」というものだそう。
わかる。
わかりすぎて辛い。
コップが空いたら「何にいたしましょうか?」って聞かないといけないし。
鍋とかだったら、鍋の様子を見て、空いてる皿につがなきゃいけないし。
料理だって、注文とって、店員に伝えなきゃいけないし。
ビール注ごうとしたら「ビンはラベルが見えるように……」って説教されるし。
やってられるかよ!となるのは、仕方がないのでは?と思ってしまう。
しかし、勘違いしないでほしいのが、我々は決して忘年会自体を嫌っているわけではないとうことだ。
楽しい忘年会なら参加することもやぶさかではないのである。
では何故、現状の忘年会に参加したくないか。
気遣いが面倒なんだよ!
次点で酒に飲まれてるやつが面倒!
まあ、気遣いは社会の縮図的に年齢が上がることで解決されるとしても。
次点で酒に飲まれる輩が多すぎて面倒なことになる、というのが理由に挙げられると思う。
映画なんかで見る、お酒を飲みながらクールに人生のアドバイスを教えてくれたり、にこやかに話を聞いてくれる上司なんてほんの一握り。
その一握りのそばに座れなかったら最後。
周囲は酒におぼれたダメ人間が津波のように押し寄せ、どう絡んでいいかわからない妙な空気が流れ始める。
あー面倒くさい!
お酒に飲まれ「無礼講じゃ!」などと酒を理由に、理性を放棄している連中が面倒くさい!
そもそも、お酒を自粛もできずに「いまどきの若いもんは~」などと、どの面で説教を垂れるのか!
その赤いサルのような面か!
でもメリットはあるのよね、正直さ
ただ、誤解しないでほしいのは先も述べたように、私は忘年会自体が嫌いなわけではないし、実際、メリットもある。
たとえば、普段会話をすることがない人間と話をすることでつながりを作り、そこから新しいビジネスにつなげることも、技能アップにつなげることもできるわけだ。
私などは派遣社員であるため、社長に挨拶する場として参加している。
人脈を作るには多いに役立つ会であることは確かなのだ。
ただ、前述した内容はあまりにも面倒くさい。
以上から、私はこういった煩わしさがない忘年会「酒なし忘年会 in 会社の事務所」を提案する。
会社の事務所であれば片付けるのは自分たち。汚したりしないだろうし、酒がなければ帰れなくなる人も減るであろう。
いっそ、紅茶やお菓子でも用意して、優雅に忘年会を開催してみてはどうだろうか?