【その他】淑女なら自衛なさい
今週のお題「ハロウィン」
世の中では本日、ハロウィーンという祭りだそうだ。
私の住んでいる地域では、先週末ゾンビがウロウロしていたようだが、商店街にいかない限り無害である。
しかし、東京の方は最早、恒例となりつつハロウィーン仮装大会で町が疲弊しているようだ。
『祭り = なにしてもいい』という謎の方程式を脳内にインプットしている人間がそれなりにいるようだから、記事に書いておく。
何事も節度を守れ。
【目次】
ハロウィーン痴漢問題
先ほど貼った記事の内容としては
という流れだ。
渋谷でハロウィーンに仮装をし、老若男女(?)が集まり、騒ぎ立てるのは昨今の恒例である。
もちろん、大勢の人間があつまるのだから問題は多発する。
窃盗、暴行、そして痴漢。
もちろん、これらはすべて行う本人が一番悪い。
しかし、果たして本当に行う本人"のみ"が悪いのだろうか。
それを理解した上で、淑女なら自衛なさい
いやいや、普通に考えて痴漢する方が悪い。
どんな状況であれ、いじめをする側が100%悪いのと同じ理論で、痴漢する人間が悪い。そこをはき違えてはいけない。
しかし、それを理解したうえで、淑女であるならば自衛をしなさいということなのだ。
そりゃ、ハロウィンイベントは楽しいのだろう。
仮装をして、大勢で集まって、奇声をあげて、ちょっぴり夜の町をうろつく大人の気分になって。
だが考えてみてほしい。
それだけ多くの人間が集まるということは、必然的にそこは犯罪の温床になるということだ。
そしてそれを無くす術を、現代日本ではまだ開発できていないのである。
そんな犯罪の温床に、短いスカート、胸元のあいた服を着て、いかにもな感じで歩き回る。
もちろん、そうすることで必ず痴漢に遭うわけではないが、痴漢に遭遇する確率が爆発的に跳ね上がるということは視野にいれるべきなのだ。
馬鹿をするなら、思慮を身につけなさい
もし、それでもバカ騒ぎをしたい、痴漢に遭いたくない、と願うのであるならば、せめて思慮を持つことだ。
暗がりに少人数でいかない。
怪しいと思った人間にはついていかない。
なるべく早い時間で切り上げる。
お酒に飲まれない。
すべてある程度の思慮があれば、あたりまえの行動である。
これらの行動を女性側がとらない限り、自衛はできないといっていい。
貴方が、どうしても馬鹿をしたいなら、せめて馬鹿を装えるだけの思慮を身につけなさい。
本当の馬鹿が、馬鹿をすれば目も当てられないものだから。
きっと、藤田ニコル氏が言いたかったことはこうであると私は捕える。
どうか、被害に遭われる人が減ることを願って、今日の記事は終わることにする。