【仕事/退職/うつ病】この症状が出たら退職を勧めたい4選
みなさん、今日も元気に退職しているだろうか?
いつも退職や転職やうつ病のことばかり書いてるし、たまには明るい話題でも書こうと思っているのだが、どうもうまくいかない。
私の本質はマイナス思考なのだ。
今日は仕事を辞めるきっかけにしてほしい自覚症状をまとめてみようと思う。
意外に、人間はだれかに「もう休め」といわれるまで休まないので、私がその誰かになろうと思う。
「いい加減、お前休め?な?」
【目次】
(1) 地面が揺れているような気がする
私はストレスがあまりにも多かったときに地面の揺れを感じていた。
地震のような横揺れではなく、どちらかというとトランポリンの上を歩いているような感覚だった。
詳しく調べてみたのだが、これの原因は自律神経の乱れ。
もっというと過度のストレスであるという。
もし地面が上下にぐわんぐわん揺れているような気がしたら早めに休んだ方が良いと心得よう。
(2) 人と話していると涙が出る
これも私が出ていた症状だが、誰かと話していると涙が出る場合はかなりストレスを抱えていると考えた方がよい。
もし話している相手によって涙が出たり出なかったりする場合は涙が出る相手に対して恐怖を覚えているというサインである。
ちなみに、私の周辺にいる退職者の大半がこの症状を経験したことがあるようだ。他にも、声が震えるなどという症状が出ることもある。
『社交不安障害』という病気の可能性があるらしく、こちらは投薬ができるとのこと。
こちらも併せて一度、病院へ検査にいくのもいいかもしれない。
(3) 大きな音が怖くなったり、人ごみが怖くなる
とにかく大きな音や人ごみが怖くなることも症状として現れたら早めに対処をしてほしい。
大きな音、というと街頭モニターやライブの音、花火の音などもそれにあたる。
そうなった場合、結構生活に支障がでる。
自覚症状のある場合は早めに通院をおすすめする。
ちなみにこういった症状は完治するまでに時間がかかることも併せて理解してほしい。
私は1年ちかくかかった。
できるだけ早めの治療をおすすめする。
(4) 眠れなくなる/夜が怖くなる
最後はこれである。
よくいう『不眠症』というやつだ。
「眠れないなんて馬鹿じゃないの?」と思う人がいるかもしれないが、実はかなり深刻な状態だったりする。
眠れない、といっても眠くないわけではない。
心臓がバクバクいったり、嫌なことがフラッシュバックしたり、明日仕事なのにどうしようというプレッシャーに押しつぶされそうになったり。
上記の文章がわかるのであればすぐに退職を検討してほしい。
不眠症は投薬で一時的に眠ることはできる。
しかし、その投薬は非常に体を重くさせる。
しかも、薬を飲んだ人からすれば「甘えやがって」などといわれることがあるのだ。
もし眠れない日があるのであれば、早めの対処をお願いしたい。
うつ病を経験しているからこそわかること
うつ病を経験しているからこそ言えるのは『うつ病やそれに準ずる体調は治すのに時間を要する』ということである。
上記の症状は一朝一夕では治らず、またトラウマとなって今後も現れる可能性もあるのだ。
であれば、できるだけ早めに原因から離れて、休んでほしい。
これが、うつ病と退職を経験した私から言える気持ちである。
もう一度いう。
「いい加減、お前休め?な?」