【その他】清掃業に従事した経験があるので掃除のことでも書く
このブログの大半は退職とか転職とか会社滅べとか社内ニートうぇーいだとか、そういう内容である。
しかし、このブログは本来雑記であり、私が書きたいことを書きたいだけ書いているストレス発散場所なので、今日は掃除について書いたりする。
実は3ヶ月だけ清掃業にいたので、プロじゃなくてもできるお掃除術を適当にツラツラ書いていく。
たぶん、だれの役にも立たないだろうけど。
まあ、たまにはこういう記事でも書いておかないと私の精神が持たないのだ。
察してほしい。
【目次】
- 埃にいきなり水分はアウト
- 中性洗剤がなんだかんだいって万能
- 台所を掃除するならキッチンマジックリンがおすすめ
- 絨毯にしみ込んだ液体は乾く前に当て布+掃除機
- 「すべて水に流したい」はおおよそ正しい掃除法
- まとめ
埃にいきなり水分はアウト
よく「掃除します!」というツイート見ると、埃がある場所に水分を含ませた雑巾を押し付けてたりする。
駄目である。
埃は水分を吸うことでヘドロのようにこびりつくようになり、除去が難しくなる。
そういう時は、一度、掃除機をかけてからの水拭きにしよう。
掃除機で埃を吸い取ってから水拭きをすることで埃が水分を吸うことなく、微細なゴミまで除去できる。
小さいハンド掃除機を持っている場合はそれを利用。持っていない場合は持ち手を短くして掃除機掛けをしよう。
個人的には丸ブラシよりT字のほうが広範囲を吸えるのでおすすめである。
中性洗剤がなんだかんだいって万能
清掃業では、中性洗剤はよく使う。
「中性洗剤ってなに?」と思う方に端的な言い方をすると『食器洗剤』である。
この中性洗剤は素材を傷つけることがなく、軽度の油なら簡単に落ちるので、おすすめだ。
私はバイクを洗車する場合、バケツに水を入れて、そこに中性洗剤を垂らして使っている。
バイクの汚れであれば結構おちるので、おすすめである。
他にも、ガラスの清掃や鏡の清掃もこれで結構きれいになる。
もし気になっているならやってみよう。
台所を掃除するならキッチンマジックリンがおすすめ
台所は油の宝庫なので、大抵アルカリ性洗剤を使用する。
市販のものであればキッチンマジックリンがおすすめだ。
ただし、この薬品を扱う場合、必ずゴム手袋をして手を保護しよう。
油を落とす薬品というのはそれだけ手の油も奪ってしまうということ。
ゴム手袋がないと手はカッスカスとなり、うるおいは消え、一瞬で年老いた手になってしまうので注意しよう。
特に、女性。きれいな手なのだから、大切にしてほしい。
台所を掃除するうえで気を付けたいのは、薬品は清掃部の下部へ塗るということ。
図で説明するとこんな感じ。
上部に洗剤を塗布すると溶けた油が垂れていき、それが跡になる。
パッと見はわからないが、角度を変えると浮かび上がってくるので、洗剤は下部に塗布しよう。
絨毯にしみ込んだ液体は乾く前に当て布+掃除機
絨毯にコーヒーをこぼした!みたいな話はよく聞く。
清掃業では高圧スチーム+吸引で対処するが、そんなもの家庭にはない。
なので、絨毯になにかこぼしてしまった場合はすぐに当て布をし、その上から掃除機で吸い出そう。
こうすることで、液体が当て布え移り、絨毯の汚れを最小限に抑えることができる。
とはいえ応急処置。できればクリーニングに持っていくことをお勧めする。
「すべて水に流したい」はおおよそ正しい掃除法
水圧で流す、というのは清掃業でもよくやる手法だ。
たとえば窓のサッシ。ホースで水道から水を引き、水の圧力で汚れをはがす。そして流す。こうすることで手軽に掃除することが可能だ。
特殊な道具は必要なく、100均で売っているブラシをプロの清掃業だって使っていたりする。あとはホームセンターで刷毛を買って、細かいところに刷毛を当てれば、大抵きれいになる。
ただ、もし窓のサッシを掃除するのであれば、水を流す前に掃除機を忘れなく。
窓のサッシを汚くしている排気ガスも埃同様、水分を含めばヘドロのようになる。さきに掃除機で吸い上げることをおすすめしたい。
まとめ
と、私のブログに書いたところで誰も興味ないだろう。
しかし、書いている私の方も「会社糞!社会糞!もうすべて糞!」と文章を書き殴るだけでは疲れてくるので、定期的にガス抜き用の記事を書いていく所存だ。
だって、社内ニートの時間長いしね?