【仕事】護衛兵を戦わせたら大金が手に入るシステムがほしい
昔、「魔王」という漫画を読んだ。
小説の漫画化!といううたい文句で読み進めていったが、あれは完全に別物である。小説版ではあんな特殊能力バトルなんてしないし、そもそも主人公はサラリーマンだし。
ただ、その中で主人公の弟が「金は力か」という問いをたたき出すシーンがある。
その問にどのような答えをだしたのか、主人公の弟は金を集め始めるのだ。いや、普通に考えて金は力だと感じたのだろうけれど、主人公格が金を集め始める漫画は斬新だったのを覚えている。
さて、金の話である。
世の中、金がなければ何もできないわけだ。
【目次】
人生、金が必要である
この人の文章好きだなぁ、と感じたブログは読者になって定期巡回をしているのだが、上記ブログの方が最近、金について悩んでいる。
僕は昨日のエントリーでも書いてたけど、自分の行動原理ってのはルーチンに異常にこだわるんですよ。基本的に毎日変わらない生活を送っていればまぁ、それなりに精神状態が安定していて幸せみたいなそういう所があるわけですよ。フリーランスとか会社員と比べると毎日同じ生活にはならないだろうし、それほどあまり自分好みの生活にはならないだろうなーと思う。
ただまぁ、問題としては現在の職場は本当に給料激安でしてな。これから結婚したりだとか子供が出来たりだとかそういう事があったら、生活が成り行かないんじゃないか?って不安がなかなか大きくてですな。下手に交通事故とか病気になったりだとかそういう事があったら、貯金も大して額がないしえらい目に遭いそうな気配がプンプンなんですよ。もうちょっと安心できる貯金額とか維持できたらいいなーみたいな事を考えていたりするんですわ。
これを読んで、確かになぁ、と思った。
現状、私も軽度とはいえ、うつ病と睡眠障害を患っておりそれも含めて派遣社員という労働形式をとっている。
というのも、季節の変わり目や天候(気圧)の変化等ですこぶる体調を崩し、休日を手軽に取得したいからだ。
(もちろん、派遣社員だからむやみに休んでよいわけではないのだが)
「体調不良で休むなど、たるんでいる」と怒られるかもしれないが、ここでの体調不良というのは休まないと余計に悪化するそれである。下手に休まずに業務をした場合、どのようなミスをするかわかったものではないという類のものだ。
そういった中で正社員は有給取得が難しいという印象があり、派遣社員をしているのだが、派遣社員は給与面でやはり問題があるのだ。
やっぱボーナスってすごいわ
正社員のとき、ボーナスなんて使い道がなかった。
とりあえず生活費がかさんだ時に利用する、みたいな感じで貯蓄していたのだが、今思えば貯蓄があるというのは心の余裕である。
この貯蓄がまるっと残っていればよかったのだが、残念ながら最初にうつ病を発症した際のあれこれで使い切ってしまった。
別に散財したわけではない。保険等の支払いや、引っ越しの費用、通院費、本社と地元の往復代金等、気が付けば貯蓄が底をついていたのである。
じゃあ、出費しなければいいじゃないの、と言われるかもしれないがそうもいかない。
田舎なので車は必須でローンと保険料がかかり、私は大学をフル奨学金で賄っていたので返済もしなければならない。車検があと1年後なので貯蓄をしなければいけないし、何より来月は大親友の結婚式だ。結婚おめでとう。
そうやって計画的に必要な経費と、突飛的な出費を考えながらやりくりしているが、どう考えたって家計はギリギリなのである。
某ジャニーズはギリギリでいつも生きていたいらしいが、私は保守派なのだ。できるだけ余裕のある生活がしたい。とはいえ、派遣社員にはボーナスという一時的に莫大な金額を手にする機会もないためコツコツ貯蓄するしかないのである。
このまま派遣社員で生きていくことのリスク
ぶっちゃけ、天秤にかけるとどうなのかなぁ、と思っている最中だ。
休みやすさを考慮すれば派遣社員は気軽でよい。
しかし、派遣切りにあえば1ヶ月は収入がついえるため、リスクへの対策を行うわけにはいかない。
かといって、うつ病患者が元々の生産性を出せるともおもえず、はて、どうすべきなのか。
将来的には正社員を目指すつもりだが、それと同時に私のような体調を考慮すると、自分で時間を操作できる自営業がよいのかもしれない。
個人的には、だれに何を言われようと将来的には土地を購入し、半分は商売、半分は農業をして半士半農をするのが計画である。
とはいえ、まずは土地を購入する金である。
あぁ、どこまでいっても金か。
なんだか守銭奴みたいだなぁ。
この間やった真・三國無双7の将星モードみたいに、諸葛亮と袁紹と、あと誰だっけ……まあ3人お供を連れて敵を倒したりすれば大金が得られればいいのになぁ。
まあ、この世にそんなシステム、ないんだけどね。