【仕事/うつ病】ついに何かが崩壊した
今日の記事は自分に向けて発信する。
要約すると「精神的につらく、身体症状も出ているので穏やかに働ける術を模索すべく、すぐにでも動く」という内容だ。
重いので、以下、読みたい人だけに。
【目次】
崩壊の経緯
我が家で飼っているモルモットが一匹亡くなった。
家に帰ったらもう一匹が「ご主人、見て」と言わんばかりに遺体の傍でこちらを見上げていた。「どうしよう、これ」と言うかのように視線を落としながらその場に立ち尽くしていた。
次の日、議事録を作成した。
自分の作成した議事録をもう一人の人に渡してレビューしてもらった。私の作成に30分、もう一人のレビューが1時間かかった。
私からすれば、議事録は生ものだ。早急に作成すべきである。しかし、その人は綺麗さを優先し、内容の修正ではなく、レイアウトの修正に1時間かけていた。
ここまでくれば、もう生活習慣の違いみたいなものだ。仕方がないとコメントは差し控えた。
その翌日、私は通院日だった。睡眠障害の治療に行っているのだが、不眠については投薬の結果もあり良好だ。ただ、ここ最近はめまい、火照り、不安症や自分の感情がコントロールできないことがあると医者に告げた。
「がんばっていることを認めること」と「そのまま日常生活を続けることが大事」と言われた。
そしてその日何かが崩壊した。どれが原因かはわからない。ただ、家に帰って大泣きしてしまった。
私の現状
うつ病になった人間は再発をしやすいと言われている。
まったくその通りだ。私は直っていないようである。
これには少し持論があって、正確には再発しやすいのではなく、精神的な病気が発病したのをすぐに察知できるようになるのではないか、という理論だ。
つまり、100%で崩壊した後に気付くか、50%くらいで「そろそろやばいな」と警鐘を鳴らすかの違いである。
こうやってブログを記載しているため、私が大泣きしているということについて疑問視する人もいるかもしれない。
しかし、私という人物は他者が存在すればするほど、意地を張る人物であり、自分を削り取ってでも愛想を振りまく人間である。
このブログだってそうなのだ。平時、面と向かって会うよりは真の私に近いにしても、やはりブログは社会につながる窓口なのである。
原因は「他者を意識しすぎること」である
では原因は何か。まったくそのままで「他者を意識しすぎること」である。
そもそも、中学、高校といじめに遭っている私は他人の顔色を極端に意識する傾向にあるのだ。目の前にいる人が不機嫌なのか、不機嫌ならなにが原因か、不快な気持ちにしないためにはどうすればいいか。すべてを解析して他人が笑ってくれるまで繰り返してしまうのだ。
他にもある。誰かから言われた「雑兵Aさん、仕事できますね」という言葉やイメージを崩さないように必要以上に頑張る傾向にある。仕事は必ず納期に間に合わせるし、完璧な状態で送付したい。そんな意識で神経の末端まで意識を集中させているため、少しのミスで驚くほどに傷ついてしまう。
その結果、最近では被害妄想に近い形で他者に恐怖を抱くようになってしまった。「あの人は私の言動でどのような感情を抱くのであろうか」と常に考えているため必要以上に発言ができない。「でも返事をしないと変な奴と思われてしまう」と怯えながら当たりあわりのない会話しかできない。その会話でさえ、怯えながら地雷原を裸足で歩くかのような感情で発している。
しかし、どうしようもできないのだ。
否、どうにかする余裕がないのである。
今後の対応策
とりあえず、このままでは私自身が病気になるので(もうすでに病気かと思うが)
- 仕事の時短
- 仕事時間中、休憩の改善
- 生活リズムの修正(夜の強い光源は避ける)
- 食事療法(野菜とタンパク質多め)
を検討しようかと思う。
投薬と通院は続けるつもりだが、症状からみて自律神経がおかしいので病院の変更も検討している。
ともあれ、現状、同じような人が今後現れた時のメモとして活用
できるよう、このブログでログを取っていこうと考えている次第だ。
しばらくお付き合い願いたい。