【その他】なんかテストを受けてきた
自律神経との戦いはこう着状態である。劉邦が広武山に引きこもったときのように、自律神経軍 vs 私の構図でこう着状態だ。
このこう着状態を打開すべく新しい病院にかかってきたので自分用にメモをしておきたい。
【目次】
病院の変更
元々、私は不眠の名目でメンタルクリニックに通院していたのだが、そこが予約制のため緊急的にかかれないのが大変だった。
そこで予約がなくても受診できる心療内科へ変更した。
変更した心療内科は婚約者が数年前に通っていた病院であるため先生に「あの●●君は見たことあるなぁ」と言われてしまった。
初診の手順
さて、初診である。
心療内科の初診は大抵の場合、テストのようなものを受けることが多い。
「あなたはこういったときにストレスを感じますか?」みたいな質問を30問ほど4段階で回答する。
次に問診で家族構成や症状の時系列順などを答えていく。
私は看護師さんとやり取りをしたが「モルモットを飼っています」というと「あら、モルモットちゃんも大変よね。実験にされて……」と言われてしまった。
最後に先生による診断で、だいたいは話を聞いてもらうことになる。ただ、私の場合、今回は「ADHDのテストを受けてみましょう」と言われ受診してきた。
ADHDのテストと診断結果について
ADHDのテストは最初に書いた問診前のテストに近かった。
「こういったこだわりはありますか?」みたいなテストをやっぱり4段階で回答していく形式だ。
結果、私はADHDではないとのこと。
ただし、二次障害があるとのことであった。
症状名は「軽度うつ病」。ADHDの二次障害は「うつ病による併発」という病状になるらしい。
つまり、平常時は問題ないが、うつ病という状態以上だからADHDの数値が少し出ています、ということであった。
ただ、完全にADHDではないわけではなく、数値自体は高めであったため「もしかしたら、隠れているかもしれない」との診断であった。
以下、診断結果を箇条書きにする。
- 社会スキルが低め。社会では生きづらいかもしれない。
- 細部へのこだわりが異常な数値になっている。
- 少々、芸術気質なところがありそうである。
- 自己評価が著しく低い。
とりあえず、パニック発作を抑える薬と、その副作用で出てくる胃のむかつきを抑える胃薬を処方してもらった。
飲んだ結果は二日程度しか経っていないためわかりづらいが、めまいはなくなったようだ。
というわけで、どうやら仕事自体もあっていない可能性が出てきてしまった。芸術家肌ってなんやねん。可能ならモルモットのおしりをなでて月30万円ほしいものだ。